肉 動物性と植物性タンパク質の違い

肉 動物性と植物性たんぱく質の違い

 肉を少量、よく噛んで食べることは健康に寄与する。

 

 そう確信させてくれたのは、『がんになったら肉をたべなさい』溝口徹著だ。

 

 (術後、受けることはなかったが、もともと高濃度ビタミンC療法に興味があり、そちらの情報も詳しく載せられている)

 

 この本は動物性タンパク質と植物性タンパク質の違いについて教えてくれている。

 

 世間では一様に、野菜を食べ肉を控えろといっている。一部、最近は炭水化物を控え、肉を食べろなどという風潮に変わってきている。

 

 大切なタンパク質を摂るのに野菜からなのか?肉からなのか?

 

 結論から言えば、タンパク質に植物性も動物性も、ない、というものだった。

 

 なぜか?

 

 至極納得がいく理屈だが、口で噛み砕き、胃から小腸大腸と進み血液に吸収されるのに、最終的にはアミノ酸レベルにまで分解される。
 
 つまり原型がなくなるのだ。
 
 ただのアミノ酸になるのだ。
 
 よってタンパク質に動物性も植物性もないのだ。
 
 しかし溝口氏は一部違いも指摘している。

 

 それは脂・・・。

 

 大豆などはリノール酸。

 

 肉はアラキドン酸。

 

 魚はEPA(エイコサペンタエン酸)。

 

 これらは性質を変えずに体に吸収される。

 

 興味深い実験が記載されていた。15年に及ぶ長期の栄養指導による心疾患介入研究で、ヘルシンキで行われたもの。

 

 動物性脂肪を控え植物性脂肪を増やすことによって、コレステロールが下がり、動脈硬化、心臓病を減らすことができるとの予測から始めた研究だった。

 

 一般的にはそう思うが・・・。

 

 しかし、上記動物性脂肪を控え植物性脂肪を増やす実験群は6年経過後に心疾患で亡くなる人が高くなり、その傾向が増えたまま15年後に実験中止になるという意外なものだった。

 

 意味するところは?

 

 そう、アラキドン酸の摂取量が減り、リノール酸の摂取量が増えただけなのだ。
両方ともn−6系の脂肪酸。

 

 脂質を専門にしている医師、研究者たちは、動物性とか植物性の分類区別はあまり意味がなく、むしろ含まれる脂肪に意味があると報告している。

 

 因みに、動脈硬化に効果的に効くのはn−3系の脂肪酸で、いま大変話題になっているアマニ油、シソ油、魚のEPAなどがそれ。

 

 タンパク質としては動物性・植物性というよりも魚が一歩秀でていることになる。

 

 n−3系の油はとても体によく、動脈硬化だけでなく、脳梗塞などの血管病変の予防、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー、糖尿病、ガンなどの予防に効果がある。

 

 個人的にだが、毎朝のむサプリにDHA・EPAを入れている。(因みにビタミンBとCとブルーベリーもある。時々DHAの変わりにココナツオイル)

 

 ドラッグストアでアマニ油を買おうとするが、いつも品切れ。

 

 本当にいつ行っても・・・。

 

 同じn−3系なので個人的にはDHA・EPAを飲んでいる。

 

 

 

 

 

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