精神病も腸内細菌フローラの可能性あり

精神病も腸内フローラの可能性あり

 精神病も腸内細菌フローラ?

 

 と一言で言えるほど単純なものではないのだが。

 

 生まれてきた後の育った環境やその人の考えの型がもちろん大きな影響を与えているのだろうが、最近になって腸は第二の脳(セカンド・ブレイン)だとか、腸は脳より賢いなどというフレーズを聞くことがあった。

 

 どういうことなのか?

 

 確かに実感として、過度のストレスがあるとお腹がキリキリ痛かったり下痢になったりする場合がある。

 

 ストレスに対して腸は、脳と同様の反応をするのだ。

 

 例示として心苦しいが、資料として3.11の東日本大震災や阪神淡路大震災の後ひどい便秘になった人が多いことがあげられる。

 

 「うつ」は脳内の神経伝達物質、セロトニンやドーパミンの欠乏だと言われている。

 

 しかしそれは腸内の細菌フローラで産生されるものなのだ。

 

 (正確には、脳のセロトニンは脳内で産生されていて、腸とは別だが、何らかの関係があるのではないかと研究されている)

 

 ということは、脳と腸内細菌フローラには相互作用があり、腸内細菌叢を正常に保つことが気分を落ち着け、精神の健康にも役立つのではないか?

 

 自閉症の子供の調査だが、半数以上、ある場合は90%程度が胃腸障害を持っているといわれている。

 

 触診するとお腹が冷えていて、へそ下左側が固いそうだ。

 

 このことから精神病の先生にかかることももちろん重要だが、同程度以上に胃腸の調子を整えることも大切である。

 

 人のデータは少ないが、実験では、ヨーグルトを毎日食べてストレス耐性の実験を大真面目でやっていて検証している。

 

 またネズミの実験では、うつ病の薬よりもヨーグルトのほうがうつに効果があったようである。
 
 まだ確たることは言えないが、おおむね、胃腸の調子と気分は相関関係があるようである。

 

 過度のストレスは胃腸に悪いとは解かっている。

 

 ストレスを減らせ、とは口では簡単だが生きている以上常時何らかのストレスがあるわけで・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 


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