腸内フローラ 太っている人と痩せている人のエネルギー効率

腸内フローラ 太っている人と痩せている人のエネルギー効率

 大食い選手権なるものを頻繁にテレビでやっている。

 

 頻繁にやっているので、視聴者には人気があるのだろう。

 

 胃を切除している私としては、大食いはうらやましいの一言だ。

 

 予選落ちの人でも軽くご飯10杯くらいは食べている。

 

 そしてメンバーの顔ぶれを見ると太っている人はまずいない。

 

 時々体格のいい太っている人を見かけるが、トップの人と並ぶと全然食べない人のようである。

 

 みんな健康そうに競技をしていて、何がいいアレがダメなどという食事療法は吹っ飛ぶ。

 

 まるで当てはまらない。

 

 このカテゴリーで参考にしているのが『腸をダマせば身体はよくなる』だが、その中にやせる腸内細菌と太る腸内細菌についての記述があった。

 

 科学雑誌『ネイチャー』に掲載された論文が解説されていて、「肥満に付随してみられるエネルギー回収能力の高い腸内細菌」というもの。

 

 要は、肥満の人はエネルギー効率のいい腸内細菌を持っているというもの。

 

 それはそれですごいことだと思う。

 

 小食でも、水を飲んでも太ってしまう。

 

 (呼吸しただけで、窒素からタンパク質を取り出す人もいるらしい)

 

 逆もまた然り。

 

 エネルギー効率の悪い腸内細菌を持っていれば、いくら食べても太らない。

 

 やせている人の腸内細菌と太っている人の腸内細菌を分析すると、共通する特徴があった。

 

 太っている人はやせている人よりもファーミキューティス類の腸内細菌が多くバクテロイデス類が少ない、太っている人を減量させるとファーミキューティス類が少なくなり、バクテロイデス類が多くなる。
 
 大食いなのにやせているって、努力もあるだろうがもって生まれた腸内細菌が原因なのだね。
 
 ある意味、偶然。

 

 


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