ついでにふくらはぎまでもむ

ついでにふくらはぎまでもむ

 内臓は上半身で活動し、たえず熱を発している。

 

 座って休んでいても内臓は活動している。

 

 一方で、座っていると少なくとも足は動いていない。血液が心臓に戻るスピードの調査がネットに流れていたが、心臓への血流還流スピードは立っているとき秒速8〜10cmなのに対し座った瞬間秒速5cm座って30分経過すると秒速2.5cmになるのだとか。

 

 つまり熱を発生しなくなるのだ。

 

 足をまげて座るともっとスピードは落ちるだろう。

 

 長時間座っている人は病気になりやすいという意見があるが、あながちウソではないようである。

 

 冷え性の方は足にブランケットをかけるが、職場で長時間座りっぱなしの人は冷え性になりやすい状況がある。

 

 大抵エアコンをつけている。

 

 すると夏でも冬でも、部屋の上方に熱が溜まりやすく、下方が冷えるのだ。

 

 足が熱を発生しない上に、下方の空気が冷えているわけだ。

 

 頭寒足熱の反対なわけだ。

 

 のぼせてボーっとする上に足が寒い。

 

 冷えが慢性化する。長期間だと、これは体調を崩してしまう。

 

 冷え性の人の症状として、暑がりで寒がりだ。
 
 実は暑がりでもあるのだ。
 
 自律神経が麻痺していて、体温調節がうまくいかないのだ。
 
 ではどうすればいいか?

 

 靴下をかえたり、足裏をもむのだが、ひざから下も万遍なくもむことにする。
 
 足もみというと足裏だけもむことを連想するが、ひざ下までしっかりもむのだ。
 
 それに加え、頭寒足熱を意識するなら、運動、特に歩くことである。
 
 私個人はスロージョギングをしているが、スピードは心拍数が少し上がる程度である。
 
 追い越されても無理はしないようにしている。

 

 30分程度。しかも最後は歩く。

 

 運動がいいからといって今までスポーツをしたことのない人に、あまり運動は勧められない。

 

 怪我や新たな病気の原因になりかねない。

 

 歩く。

 

 ウオーキングならお勧めできる。

 

 ふくらはぎを動かし、発達させるのである。
 
 ふくらはぎは第二の心臓と言われている。
 
 歯磨き粉のチューブがあるが、替えを買わずに、少なくなると絞って使うことがある。
 
 歩くと、ふくらはぎが絞ったチューブのように働き、弛緩収縮し、血液を心臓に送り返す。
 
 同時に筋肉から熱を発し、足先が温かくなる。
 
 興味深い記述がネットにあった。

 

 サルはあまりふくらはぎが発達していないのだそうだ。というか筋肉がないのだそうだ。

 

 なぜなら木の上で生活し、二足歩行が前提でないから。

 

 人間だけが歩く特権を持っている。

 

 

 

 


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