体が酸性アルカリ性どっち?

体が酸性アルカリ性どっち?

 病気は、細菌やウイルスによって引き起こされるものがある一方で、同じ細菌やウイルスに暴露しても全く病気にならない人がいる。

 

 免疫の問題なのだろうか?

 

 病原菌は体内に入ってから繁殖するのだが、体内が繁殖の好条件かどうかが問題なのだそうだ。

 

 (『医者いらず自強法』という資料からは話しているのだが、漫画なのに内容が 興味深い。)
 
 pH(ペーハー)という酸性・アルカリ性の単位がある。健康な人の体液はpH7.35前後。病気の人はpH7.30前後なのだそうだ。
 
 基本的にはどんな人でも生きている限りアルカリ性なのだが、厳密に言うと、±0.05わずかpHがどちらかに傾く程度。
 
 つまり体液がほんのごくわずかに酸性に傾くと病原菌が繁殖しやすい好条件になるのだ。
 
 では自分の体液が酸性に傾いているか、アルカリ性に傾いているかを簡単に判別できるだろうか?

 

 酸性体質は万病の元と言われている。

 

 つまり何らかの慢性疾患を既に持っている人は体液が酸性に傾いているといっていい。

 

 体がかゆい。

 

 頭がふけがでやすい。

 

 のどが異常にかわく。

 

 たとえ大きな症状が出ていなくても、アレルギー体質、近視、水虫、歯槽膿漏も体液が酸性に傾いている証拠なのだそうだ。

 

 ではどうしたらアルカリ体質にすることができるのだろうか?

 

 『医者いらず自強法』では、呼吸。食事。排泄。睡眠。エネルギー消費。ひずみの矯正。精神など7つの方法が挙げられていた。

 

 上記7つのなかで、このサイトでまだ取り上げられていない呼吸について考えてみたい。

 

 呼吸には3つの作用があるのだとか。

 

 1、化学作用。

 

   これはわかりやすい。酸素の吸収と気体性老廃物である二酸化炭素の排出。食べ物を酸化させて水と炭酸ガスに戻すのだが、酸素不足だと不完全燃焼ですすが出ることになる。老廃物だ。酸素不足は二日酔い。頭痛。自律神経の低下、神経痛にも関係がある。

 

 2、物理作用。

 

   呼吸は運動であり、意識で動かせないない内臓の運動を行わせ、血行を促進させている。深く、強く、長い呼吸。その点で腹式呼吸が効果的。腹式呼吸は胸式呼吸の5倍炭酸ガスを排出することができる。胸式呼吸をしている人は腹圧が低く、胃腸病、肝臓病、糖尿病が多い。

 

 3、身体精神的作用。

 

   息をゆっくりと長く吐くと副交感神経が刺激される。別の本だが、呼吸は精神に影響を及ぼすというのを読んだことがある。恐怖を感じるとき、呼吸が浅く速くならないだろうか。緊張しているとき、呼吸はどうだろう。リラックスしているときの呼吸はどうだろう。ゆっくりしているのではないだろうか。逆に、リラックスしたいときは呼吸から精神にアプローチできる。ゆっくり深く呼吸するのだ。

 

 

 体質改善に呼吸法というのは面白いと思う。

 

 

 

 

 付記

 

 同じウイルス・細菌に暴露しても症状が重い人と軽い人がいることに関して、推測だが以下のことも考えられる。

 

 腸内細菌だ。

 

 腸内細菌にはなぜ悪玉細菌があるのか理由があいまいなのだが、人体に本当に有害なものであれば免疫が働いて排除されるはずではないだろうか?

 

 悪玉などというと悪いもののように思うが、実は、体の中にわざといろいろな細菌を保有することによって、自分の体の中の免疫を保持し、即座に有害なウイルスや細菌に対する防御を果たす役割があるのではないかと思っている。

 

 健康な人は比較的胃腸が丈夫な人なのだ。

 

 以上、個人的な推測なので注意してください。

 

 

 

 

 

 

 


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