ATPってなに?

ATPってなに?

 難しいことばかりで恐縮だが、先ずはATPを理解していただきたい。

 

 人はどうして動くのか?

 

 筋肉、神経、これらが協同して動くわけだが、そのエネルギーは?

 

 家電なら、電気だ。

 

 発電所では水力やら火力やら原子力やらを使って最終的には電気を作る。

 

 ゴムで動くオモチャもあれば、バネで動くものもある。

 

 車はガソリンを爆発させて動かす。

 

 じゃあ人体の生命活動を維持しているエネルギーは何?

 

 電気かな?

 

 一瞬考えて、やはりわからないことに気づく。

 

 ちゃんと教わってないのだ。

 

 何か。

 

 ATPなのだ。

 

 アデノシン三リン酸(adenosine triphosphate)の略称。

 

 アデノシンにリン酸が三つくっついていて、3番目のリン酸がが離れてADPとなり、エネルギーが発生する。

 

 ATP⇔ADT。

 

 ADPはまたATPになる。

 

 三番目のリン酸がくっついたり離れたりしてエネルギー発生。

 

 (ここでもリン酸化するのだが、主にはミトコンドリアの内膜上でのATP合成のことを酸化的リン酸化といい。一般に区別されている)

 

 必要なときに必要な分だけ細胞内の全てのエネルギー活動(筋肉を動かす、タンパク質合成、神経活動、ホルモンの情報伝達など)に交換可能なので、別名エネルギー通貨などとも呼ばれている。

 

 ATPは合成されてから1分以内に消費され、休んでいたとしても1日で約40kgも消費すると言われている。

 

 この生成場所がどこか特定の器官ではなく、60兆もあると言われている一つ一つの細胞内。

 

 つまり胃や腸で吸収された栄養素、また肺からの酸素は血液で各細胞に運ばれ、一つ一つの細胞の中でATP生成の化学変化が起こる。

 

 さらに細かく言うとそのATPの生成場所が二つに分類される。

 

  一つの細胞内の・・・。

 

 1 細胞質ゾル内。

 

 2 ミトコンドリア内。

 

 前者が一般に解糖系などと呼ばれ、後者がクエン酸回路などと呼ばれている。

 

 病気の発生の話をしたいのだが、ATPやら解糖系やらクエン酸回路やら・・・なんだか散らかしてしまった。

 

 しかしこの部分の理解が、最終的な結論にいたるのにどうしても必要だと考えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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