禁煙のその後

禁煙のその後

禁煙がいいというのはまず間違いない。

 

 正しい選択である。

 

 貴様に言われなくても、そんなことは百も承知している。 

 

 中毒である。

 

 それも知っている。

 

 知り合いとの会話で、禁煙の話題になったことがある。

 

 その方の結論として、禁煙するなら、死んだほうがいい、ということだった。

 

 人生の楽しみの一つなのだそうだ。

 

 タバコを吸う人はタバコを吸わない人に比べて約2倍、胃がんになる確率が高いというデータがある。

 

 一方で、タバコと肺がんは無関係であるという科学的データーもある。

 

 なぜなら禁煙禁煙と言ってタバコを止める人が多いにも関わらず、肺がんは右肩上がり。

 

 つまり無関係なのではないかということが指摘されている。

 

 (この点で私の敬愛する武田邦彦先生が、タバコと肺がんはほぼ無関係であると色々なところで強調している)

 

 しかし肺を通して体に異物が入ると、免疫が攻撃するために活性酸素が発生するのは否定できない。

 

 タバコは肺がんと無関係だとしても、少なくとも体にいいわけがない。

 

 ただし、上記にも触れたとおりリラックス効果があり、これが病気のリスクを相殺しているのではないか?

 

 タバコというよりも真の敵はストレスなのではないか?

 

 ストレスコントロールがこの肺がん原因論の要点なのだと思う。

 

 さて、現代では単純な禁煙は医者に行き、薬を処方してもらえば比較的楽に成功する。

 

 一人で苦労することはない。

 

 要は、クリニックにいく手間と勇気だけが必要なのだ。

 

 いろいろコツなどはもはや結構。 

 

 はやく医者にいけ・・・ということ。

 

 中毒なので、意思の問題もあるが、やはり個人の意思だけでは難しいのだ。

 

 意思が弱いのではない。

 

 中毒。

 

 つまり惑溺性があるのだ。

 

 チャンピックスという薬があって、私の周りでは何人もそれで成功している。

 

 しかし問題なのは、むしろ禁煙した後だと言える。

 

 ストレスにどう対処するかだ。

 

 そもそも、喫煙の一つの動機がストレス解消だった人も多い。

 

 タバコに依存することによって、他のストレスから逃げていたのだ。

 

 毒をもって、毒を制していたのに、禁煙したらどうするのか?

 

 病気になる?(笑えない、ストレスでほんとに病気になる) 

 

 ギャンブルにはまったり、食事過多になったり。

 

 だから薬で禁煙が成功できる今は、禁煙のテーマは、禁煙後ストレス解消を何にするか?である。

 

 何の依存になるか?である。

 

 職場での人間関係。

 

 家庭でのいろいろな問題。

 

 育児も。

 

 問題は山積みだ。

 

 禁煙の先のストレス解消を考えるべきなのである。

 

 私個人は、喫煙の問題は抱えていないが、日々上記のイライラは抱えている。

 

 実は大きな病気に何度かなっている。 ので・・・説得力がない。 

 

 サウナ。 ジョギング。 水泳。 

 

 ・・・という趣味を持っているが、ストレス解消法というのは私自身にも大きなテーマといえる。

 

 タバコには逃げないが・・・。

 

 

 

 

付記

 

癌などの病気の本当の原因は三分の一が食事、三分の一がウイルスなどの感染、そして残りの三分の一がストレスと理解している。

 

『奥の部屋に進め』のメインテーマはストレスコントロールについてまとめている。


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