活性酸素について

活性酸素について

 活性酸素ってそもそも何?

 

 普段生活していて活性酸素の悪い話を聞くが、それが一体何なのかはよくわからないのが正直な所。

 

 しかしミトコンドリアを調べていくと活性酸素の話が出てくる。

 

 ここは決して通り過ぎることは出来ない部分だ。

 

 活性酸素って何なのか? 

 

 フリーラジカルとどう違うのか?

 

 どこで生まれるのか?

 

 調べていて、自分の馬鹿さ加減に腹が立つ。

 

 活性酸素を詳しく述べているサイトはいくつかあるが、ぼんやりとしかわからない。

 

 ほとんどアルファベットの羅列で、解読できない。

 

 しかし、何とか理解しようと試みる。

 

 すると、活性酸素は実は人体になくてはならないものだということが理解できた。

 

 電子が不安定で、近くの電子を奪い酸化させる分子、原子が基本的にフリーラジカル。
 
 酸化、とあるが、電子が不安定な酸素が活性しているのが活性酸素。
 
 だからフリーラジカルというカテゴリーの中の活性酸素のようだ。

 

 以下、興味深いことを発見した。

 

 活性酸素=悪者・・・ではなく、どうやら人体は活性酸素が発生することがおり込み済みのように設計されている。

 

 と言うのは、スカベンジャーという活性酸素を無毒化する酵素が人体内に数多く存在するからだ。

 

 細胞内のシグナル(信号)として、スイッチのように働くこともある。

 

 発生することがおり込み済みなので、役割があり、さらにスカベンジャーという無毒化の仕掛けがあるのだ。

 

 例証する。

 

 ミトコンドリアの周辺で一番多く活性酸素が発生する。

 

 なぜならATPエネルギーを生成するさい、どうしてもその構造上活性酸素と言うカスが出てくることは止むを得ない。

 

 しかし調べていて迷うことなのだが、活性酸素は人体にとって必要なものでもある。
 
 どういうことなのか?

 

 例えば、白血球やマクロファージから作られる一酸化窒素、これは癌細胞や病原菌を攻撃する際の有用な道具でもある。

 

 興味深い点だが体の中には酵素の中間体があり、スーパーオキシドや過酸化水素などがシグナルになり特定の酵素に変換される。

 

 数多くの全ての酵素がいつも必要なわけではない。

 

 それぞれ特定の状況には、それぞれ特定の酵素が必要なのだ。

 

 それで、何にでもなれる酵素の中間体があらかじめ細胞内に用意されていて、活性酸素のシグナルによって特定の酵素に変換される。

 

 つまり活性酸素と一言で言っても悪いものばかりでなく、人体内で利用し、必要とされるものもあるのだ。

 

 では人体で悪さをする活性酸素とは何なのか?
 
 それが重要なのだ。

 

 全ての活性酸素が悪者なのではない。

 

 しかし、どうにもこうにも本当に悪いやつがいる。

 

 それはミトコンドリア周辺で発生するヒドロキシルラジカルという活性酸素である。

 

 ミトコンドリアの内膜とマトリクス内に電位差があることを先述したが、絶縁体の外膜から電子が漏れてマトリクス内の酸素と結びついたものである。

 

 スーパーオキシドといわれる活性酸素のおよそ100倍の破壊力を持つといわれている。

 

 発生したら、あっという間に周りを傷つけ消えてしまう。

 

 これが細胞内のDNAや色々な器官を傷つけ、老化や様々な病気の原因になると言われている。

 

 ヒドロキシルラジカルがDNAを傷つけるのが癌の原因とも考えられるが、私は現在では否定する説に賛成である。

 

 別ページで後述するが、癌以外の様々な病気の原因ではあると思う。

 

 ここで注意したいところであるが、ヒドロキシルラジカルは有害であるが、活性酸素自体はよい面もあるので何でも消していい訳ではない。

 

 人体は設計上、活性酸素があることが前提でバランスがとられている部分もあるからだ。
 
 何でも消して言い訳ではない、それで一部の抗酸化サプリメントは健康を害する可能性もあると最近では考えられてる。

 

 個人的な意見だが、ビタミンC・Eなど副作用のないビタミン剤は問題ないと思う。

 

 (私自身、長年愛飲している)

 

 加齢によりスカベンジャーという無毒化酵素の働きが弱くなりDNAの損傷が起きる頻度が高まるのは事実である。

 

 では有害なことが明らかなヒドロキシルラジカルだけを選択的に打ち消す方法はないのか?
 
 『ミトコンドリアのちから』という本の中では、その方法論が提示されている。

 

 スーパーオキシドや過酸化水素などには影響を与えず、ヒドロキシルラジカルだけを選択的に無毒化する方法。

 

 もう有名なのでご存知だろう。

 

 水素分子である。

 

 この水素分子は非常に小さいので細胞内核やミトコンドリアなど、いたるところに移動しスカベンジャーとして働くことができる。

 

 私個人は今まで詳しくはなかったが、健康に留意している人たちには、この水素分子を取り入れるという方法はもはや有名である。

 

 方法としたら、水素のサプリを摂る。

 

 水素ガスの溶けた水を飲む(通販やら自宅で作る電気式の家電やら)。

 

 水素ガスの発生する入浴グッズを利用する。

 

 また、水素を発生する善玉の腸内細菌を育てる方法もある。

 

 いずれもお金がかかることなのだが、水素を摂るのは健康にいいことなので検討したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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